三重県森づくり安全技術・技能地域推進協議会
鎌
使い方
- 鎌の刃先が左側にくるよう柄の下方を持ちます。
- 刃先を右前方から左後方に動かすよう腕全体で鎌の柄を振ります。横方向には振りません。
- 若干太い草など狩り払い難いものを切る時は、刃の柄に近い部分を草の根元にあて斜め刃の先端にスライドさせるように斜め後ろ上方に引くと、切ることができます。
- 鎌は硬い木を切る道具ではありません。口径がやや大きな雑木や硬いものを切る時には小斧やナタなどを利用しましょう。
手入れ
- 刃の取り付けが緩んでないか確認します。
- 刃をこまめに砥ぎます。
注意事項
- 刃の取り付けが緩んでないか確認します。
- 草などが茂り視界が限られる場所で、草を刈る時にも石などを切らないよう切る場所を確認します。
- 複数の人員で作業する時、斜面の上下に並ばないよう注意します。
- 複数の人員で作業する時、互いの距離が鎌の刃が届く距離に近づかないよう5m以上離れて作業します。
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