グリーンボランティア
『森林づくり三重』 団体ご紹介
1．事務局所在地：
510-0839 三重県四日市市青葉町800-70 山本博久 宅内
電話・ファックス；059-353-3925２．設立：
平成１２年（西暦2000年）２月２７日
３．会員数；
正会員；約２００名、
（令和年３月現在）
４． 設立趣旨：
設立総会において、記載した設立趣意書の全文を下記に掲載する。緑を守り育てる活動に積極的に参加したい意気に燃えた私たちグリーンボランティアは、平成１１年末で１１５名（団体登録数３３８名）の多数に上ってきた。
平成１１年１１月、関町で開催された近畿地区のグリーンボランティア研修会が契機とな った自分たちの組織づくりへの挑戦は、今までに３回に及ぶ有志参加による自由討議を 踏まえ、是が非でも組織を立ち上げることへの熱意に押され、平成１２年１月２３日（日）に開催された「豊かな森林づくり推進委員会」では、新しい組織案の全貌が報告され基本的合意をみるに至った。
申すまでもなく、近年は地球環境の悪化が叫ばれ、そのため県民参加の森林づくりの推 進が最も効果的な活動であるとの認識にたち、われわれグリーンボランティアにおいても 森林・みどりを守り育てる活動に積極的に参加し、人と森林（自然）が共生する緑豊かな森林を、楽しみながらつくっていくと共にグリーンボランティアの輪を広げ、大切な躍動感 ある地域の森林・緑地を次世代に伝え残すことを活動の主な目標に掲げた次第である。
この新しい組織案は、さきの「森林づくりの推進委員会案」を骨格としており、本日の設立総会において参加諸氏の忌憚の無い意見交換によってより一層充実していく必要がある。また、会員の分布も北に厚く南に薄い等、全県的な盛り上がりを期するためには、本会発足と同時に改めて会員増強運動から始めていく必要がある。
これら基本的認識に立って、明日に大きな展望の開けた本会の設立を高らかに宣言するものである。
平成１２年２月２７日
グリーンボランティア「森林(もり)づくり三重」設 立 実 行 委 員 会
５． 会の目的：
県民参加の森林づくりを推進するため、グリーンボランティアとして森林・みどりを守り育 てる活動に積極的に参加し、人と森林（自然）が共生する緑豊かな森林を、楽しみながらつくると共に、森林に対する理解を深め、ボランティアの輪を広げ、大切な躍動感ある地域の森林・緑地を次世代に伝え残すことを活動の目的とする。
６． 事業：
本会は、前条の目的を達成するため次の事業を行う。
1）県民参加の森林づくり等みどり事業への参加
2）県民の自主的森林活動への参加の促進及び各地域との交流
3）グリーンボランテイア活動と会員相互のふれあい交流の推進
4）森林に関する県行政（市町村を含む）及び（社）緑化推進協会等の事業
（緑の募金活動を含む）への協力
5）関係団体との連携
6）情報の収集・提供
7）その他、前条の目的達成に必要な事業
7. 規約：
- 別に定める
8. 会の組織：
本会は、発足して活動を続けるなかで、県民の参加を促す目的から、三重県下に支部を設けることなり、平成12年11月ごろから、行政などの支援を得て、準備に入りました。
平成13年1月、これらの努力が実り、県下に４つの支部が誕生いたしました。
時が経過し、本年平成２１年に組織見直しを行ない、支部を改め、県下を４地区に分け、地区別にフィールド仕分けし、フィールド代表、副代表を決めました。
9.会の運営：
活動：県下全域にある当会の活動フィールド（森林、その他）において、原則毎月１回、定例的に活動する。各活動フィールドには、フィールド代表が任命されており、参加者は代表の指示に従う。参加は強制はなく、会員の自由意思で参加、不参加できる。会員以外の参加も自由。参加費は無料、奉仕精神が原則的。
作業しやすい格好（長袖、長ズボン、帽子、靴）で参加し、自分持ちの手鋸、ナタなどあれば持参する。弁当、飲み物、怪我は自分もち。保険は都度掛けている
広報：月１回、会員あてに活動記録類を送付している。担当は事務局。前月実施の行事内容、挿入写真、参加者名簿一覧、次月度の行事案内、などである。
役員会は、３か月に１回を目安に開催される。
総会は年１回。開催日時は案内する。
活動資金は、会費、補助金、自主事業収入、寄付、などで賄われている。
会のホームページ：あり。事務局情報担当者が、更新作業を行っている。
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